みなさまもご存知の通り、石巻エリアは太平洋にほど近く、近隣には豊かな漁場に恵まれている海産物の街です。
しかし海の魅力といえば、美味しい魚介類を楽しむことができるという点以外にも、その美しい景色を楽しむことができることも魅力の1つではないでしょうか?
石巻エリアの南東部に位置し、太平洋に向かって伸びる牡鹿半島は、そんな海の美しさを満喫できるスポットなんです!
(『バイクと温泉』より引用)
その名も「コバルトライン」。
牡鹿半島の風光明媚な景色を楽しむことができるスポットとして、サイクリストからも非常に人気の場所なんですよ♪
もちろん、バイクでのツーリングや車でのドライブにもぴったりの場所です!
そこで今回は、そんなコバルトラインの魅力をご紹介していきます♪
これから春が近づき、美しい景色が楽しめる行楽シーズンがやって来ますが、ぜひ観光の参考にしてみてくださいね!
(『CARS MEET WEB』より引用)
このコバルトラインは、女川町から牡鹿半島の先端、鮎川町を結ぶ全長34Kmの道路で、正式名称は、宮城県道220号牡鹿半島公園線です。
かつては、牡鹿コバルトラインという名称の有料道路でしたが、1996年から無料化され県道220号となっています。
東日本大震災の影響により、一時、全区間が通行止めになっていたこともありますが、2014年に開通し、全線で通行可能となっています!
石巻から女川へ向かう道中、交通案内の標識にも「コバルトライン」と表示されています。
このコバルトラインの名前は、眼下に広がり道中から見える海がコバルトブルーに輝いて見えたことから、その名前がつけられました!
コバルトブルーに輝く海を見ながら、ドライブやサイクリングは最高に気持ちがよいですよ!
(『CARS MEET WEB』より引用)
コバルトラインは、牡鹿半島の尾根を縦断するようなルートになっており、アップダウンが激しいコースになっているのが特徴です。
毎年イベントも開催されており、サイクリストにとって憧れの場所とも言われているんです♪
約6Km続く坂道があったりしますが、道中に見られる手付かずで風光明媚な自然の風景は、サイクリングの疲れを癒し、さらに頑張って漕ぐことができるかも!?
また途中には、公園や駐車場も存在しており、三陸海岸の特徴、リアス式海岸の変化に富んだ海岸線や、そこに広がるコバルトブルーの海を眺めることができます。
牡鹿半島の先端部分には、コバルトラインの一番の名所「おしか御番所公園」があります。
この、おしか御番所公園は、江戸時代に唐船の襲来に備えて見張り場所にしていたと言われ、眺めがとにかくよい場所です!
公園内には展望棟もあり、猫島と呼ばれている「田代島」や、夏には多くの海水浴客で賑わう「網地島」、日本で最強の金運のパワースポットと言われる「金華山」といった周辺の島々を眺めることができますよ♪
(『石巻市HP』より引用)
コバルトブルーの海に沈んでいく夕陽もまさに絶景です!
さて、そんな自然の美しさと爽快なサイクリングが楽しめるコバルトラインですが、
もっと多くのサイクリストの方に楽しんでいただくべく、イベントを多数開催しているんです♪
「牡鹿半島チャレンジライド」は、
地元サイクリストの方に先導していただきコバルトラインを走るファンライドと、
坂を登るタイムを競い合うタイム計測の2つの企画が用意されており、
サイクリングを本格的に取り組んでいる方も、そうでない方も、多くの人から楽しんでもらえるイベントになっています♪
また、鯨肉の食文化がある鮎川浜では、鯨肉が振舞われたりと、ここでしか味わえないイベントが開催されているんですよ♪
体験レポートの特集記事がございますので、どんなイベントか気になる方はぜひ!ご覧くださいね!
牡鹿半島チャレンジライド2018レポート
なおこのコバルトラインは、近辺にはご飯屋さんなどの食事をできる場所はありませんので、事前に済ませておくのがおすすめです!
牡鹿半島の南側、鮎川浜やその近くにある「ホエールタウンおしか」や、
コバルトラインのスタート地点の女川町にある、ショッピング複合施設「シーパルピア女川」では地元の食材を使った、新鮮で絶品グルメを満喫できるので、おすすめです♪
また日が落ちると、一気に暗くなって来ますので、安全にも十分気をつけてサイクリングしてください!
石巻エリア随一のサイクリングスポット「コバルトライン」はいかがでしたか?
海と自然が織りなす、風光明媚な景色を体全身で楽しみに来てみてはいかがでしょうか♪
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