今回は木の屋石巻水産の「彩 金華さば水煮」缶詰を紹介したい。
木の屋石巻水産は 1957 年に創業を開始した老舗の水産加工メーカーになる。(前回紹介した木の屋石巻水産の鯨の缶詰の記事はこちら)
さて今回の「金華さば」、まずはこの「金華さば」について 語らなければならい。
「金華さば」は石巻エリアの金華山周辺海域(3年続けてお参りするとお金に困らないと言われる神社がある離島)で水揚げされる真さばのうち、一定のサイズや脂のり、鮮度等の審査をクリアしたものに初めて名づけられるブランド。
ゆえに希少なため、別名「幻のさば」とも呼ばれているのである。
その幻のさば・金華さばを使用している今回の「彩 金華さば缶詰」は、季節限定生産でもっとも美味しい時期のさばのみを使用している。
旬の美味しさで食卓を彩りたいという木の屋石巻水産の願いが伝わってくる逸品だ。
かわって、筆者はさばが大好きだ。
さばは脂が乗っていて、ご飯との相性も抜群。
定食屋に行くと必ずさば料理を注文してしまう。
その筆者が大好きなさばの、しかも「幻」ランクのさばが缶詰として食べれるとは…
木の屋石巻水産の「彩 金華さば水煮」。他に味噌煮シリーズもある。
旨味たっぷりの脂が浮いている。
早速開けてみると脂が凄く浮き上がっている。
さばってこんなに脂が乗っている魚だったか?
さすがは脂のりで定評がある金華さば、そのクオリティに驚く。
ごろっとしたさばの身が入っている。
柔らかく脂がのったさばの身。
早く幻のさばを食べたい!
はやる気持ちを抑えて箸でさばの身を持つ。
身は柔らかく、箸で持つと身が崩れてしまうほど。
口の中に入れる。
美味しい脂が口の中でジュワッと広がる。
しかもさばの身はしっかり歯ごたえを残し、噛めば噛むほど旨味の脂が溢れ出す。
さば好きの筆者でも、こんな美味しいさばを食べた事はない。
さすが幻のさば・金華さば。
この缶詰、500円前後でスーパーまたはインターネットショップで購入ができる。
手軽に幻のさばが手に入る、良い時代になった。
是非、幻のさば・金華さばを味わっていただきたい。
Writer よっつ
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【木の屋石巻水産】
TEL/0120-05-1237