テントを張って焚き火で癒されたり、バーベキューをしたり、自然の中で思い切り深呼吸をしたり。
家族や友達同士でワイワイするもよし、1人でゆったり自然を満喫するもよし。
自然と一体化できるキャンプは、最近さらに人気が増していますよね!
石巻エリアは、美しい海や、山や森林など豊かな自然環境に恵まれている地域です。
そこで今回は、石巻エリアでおすすめのキャンプスポットを紹介します!
<田代島マンガアイランド>
猫島の愛称で親しまれている田代島は、牡鹿半島の西側に浮かぶ離島です。
島の周囲は約11Kmの小さな島ですが100匹を超える猫が、島民と一緒に暮らしています。
島には猫神社が存在しており、古くから大漁の守り神として猫は大切にされてきたそうです。
(『GOGOMIYAGI』より引用)
さてそんな田代島には「マンガアイランド」というキャンプ施設があります。
可愛い猫がたくさんの島で、マンガアイランドという名前もとても可愛らしいですよね♪
このマンガアイランドには、猫をモチーフにしたデザインのロッジが備えられています。
「しまロッジ」「しろロッジ」はいずれも最大5名まで、
「ちびロッジ」「どらロッジ」「みけロッジ」はいずれも最大6名まで宿泊が可能です!
いずれのロッジも、ベッドやキッチン設備が整っています。
またロッジによって異なりますが、浴室またはシャワーも完備されているので、安心して過ごすことができますよ!
(『海街民泊』より引用)
よく見ると、いずれのロッジもみんな表情が違うんですよ♪
紅白のラインのデザインもとても可愛らしいです!
またロッジの内部は、温かみを感じる木目調の造りになっており、壁の猫のイラストがお出迎えしてくれます♪
キャンプ好きな方はもちろん、猫好きな方もぜひ訪れてください!
(『海街民泊』より引用)
ロッジの他にも、テントエリアが8スペース用意されています。
お持ちのテントを持ち込みすることもでき、用意がない方は有料ですがテントをレンタルすることも可能です!
ただし、テントの設営は自力で行うことになるため、不慣れな方はご注意ください!
(『海街民泊』より引用)
島内には、1店のみお土産屋さんがありますが、日用品などの販売は行われておりません。
必要なものは事前に購入のうえ、キャンプ場へ訪れてくださいね!
また田代島は離島となっているため、島へは船でのアクセスとなります。
石巻中央発着所、もしくは門脇発着所から所要時間30〜40分の船旅となります。
網地島ラインより、ダイヤを事前に確認の上、猫島でのキャンプを楽しんでくださいね!
<おしか家族旅行村オートキャンプ場>
まずはじめに紹介するのは、石巻市鮎川にある「おしか家族旅行村オートキャンプ場」です。
太平洋に向かって伸びる牡鹿半島に位置する、このおしか家族旅行村オートキャンプ場は、海を眺めながら、遠くには霊島の金華山を望むことができる、美しい景色が素晴らしいです!
(『石巻市HP』より引用)
おしか家族旅行村オートキャンプ場は、大きく分けて
・ケビンエリア
・テントエリア
・フリーサイトエリア
の3エリアから構成されており、目的や人数に合わせて利用しやすいのがポイントです♪
(『おしか家族旅行村オートキャンプ場』より引用)
ケビンエリアでは、最大10名まで収容可能な建物があり、家族や友達同士など、大人数での利用に最適です。
ベッドタイプのお部屋や、和室タイプのお部屋、ロフト付きのお部屋など、種類の違うお部屋が全6つ揃っています。
またバリアフリータイプのお部屋も用意されているほか、各室いずれもエアコンや浴室・シャワー、キッチン設備がついているので、安心して過ごすことができますよ♪
ロフト付きのお部屋は、ロフトへ上がる階段が急なため、小さなお子様がいる場合などはご注意くださいね。
(『おしか家族旅行村オートキャンプ場』より引用)
テントエリアでは、AC電源付きのスペースをはじめ、全31のスペースが用意されております。
1棟タイプになっているケビンエリアとは異なり、各スペースにテントを張り宿泊するスタイルとなっています♪
施設内に5つ用意されている、AC電源付きのテントエリアは、おしか家族旅行村オートキャンプ場の施設内で、最も景観がよい場所になっているそうですよ♪
電源付きなのも嬉しいポイントですよね!
(『おしか家族旅行村オートキャンプ場』より引用)
電源付きではありませんが、全23スペースが用意されているAサイト、全3スペースのBサイトもあり、電源付きのエリアと同様に、施設内のシャワーやトイレ、炊事場、洗濯・乾燥機は無料で使うことができます!
Bサイトは、Aサイトと比べ半分ほどのスペースのため、バイクのライダーが利用することも多いんだとか。
ソロキャンプにもおすすめのスポットです♪
また、最大で10張り分のスペースを確保できるフリーサイトでは、他スペースとは異なり、テントの場所は先着順となります!
こちらのフリーサイトの利用でも、施設内のシャワーやトイレ、炊事場、洗濯・乾燥機は無料で使うことができますよ♪
(『おしか家族旅行村オートキャンプ場』より引用)
この施設の周辺には、スーパーなどはないため、事前に食材や飲み物などは手配のうえお越しくださいね!
またキャンプ場へ向かう途中には、通称「コバルトロード」と呼ばれている県道220号線を通ります。
リアス式海岸の美しい景色とともにドライブを楽しむこともできます。
安全運転には注意して、素敵な景色に見とれるのもおすすめです!
<キボッチャ>
東松島市にある「キボッチャ」は、東日本大震災で被災した旧野蒜小学校を改装された施設です。
東日本大震災から学んだ防災と教育を融合させた施設となっており、宿泊利用はもちろん、日帰りでの利用も可能です。
希望:きぼう
防災:ぼうさい
未来:フューチャー
を組み合わせ言葉で、これからの時代を支える子どもたちの未来に命の大切さを伝えたいという願いが込められた施設となっています!
(『石巻日日新聞』より引用)
施設内には、建物の外に「林間BEACH」という砂浜でできたスペースがあります。
ここでは、地元の食材を使ったバーベキューを楽しんだり、グランピング施設に宿泊することができます!
グランピング施設では、愛犬と一緒に過ごすこともできます。
また夜になると、竹あかりで一帯はオレンジの優しい光に照らされるので、子供でも安心して過ごせます。
大人にとってムードある空間に感じられるかもしれませんよ♪
(『いこーよ』より引用)
ふかふかの白い砂浜はとても気持ちよく、リフレッシュできると人気ですよ!
建物の屋内には、大浴場も完備されているため、多少の砂汚れも気にせず遊ぶことができます。
サンドアートも展示されています♪
(『キボッチャ』より引用)
グランピング宿泊は、11月~3月の冬の間は受付が停止となっております!
キボッチャへ宿泊する際は、事前に確認・予約のうえご利用くださいね。
<松島自然の家>
東松島市にある、「松島自然の家」では野外活動とともに、キャンプを楽しむことができます!
(『石巻日日新聞』より引用)
テントの設営と宿泊はもちろんですが、施設内での野外炊飯やバーベキューなど、キャンプの定番体験を楽しむことができます。
また、奥松島の絶景を楽しむことができる登山やウォーキング、シーカヤックなど、様々なアクティビティを楽しむこともできるので、人数や目的、季節に応じて様々な楽しみ方ができますよ!
学校やサークル、少年団などの団体での利用はもちろんですが、ご家族の少人数での利用も可能です。
事前の申し込みで、キャンプ用品のレンタルや食材の注文も可能です!
また体験できるアクティビティも様々なプランを楽しむことができるので、
利用の際には、事前にご相談のうえ、最高のキャンプをたのしんでくださいね♪
石巻エリアの自然とともに過ごすキャンプスポットの魅力は伝わりましたか?
風光明媚な景色とともに、家族や友達同士での素敵な思い出作りの参考にしてくださいね♪
もちろん、1人でゆっくりソロキャンプもおすすめです!
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