東松島の観光といえば、日本三景の1つ松島にほど近いため、それを思い浮かべる方もいるかと思いのではないでしょうか?
その松島の奥側の地域は奥松島と言われ、絶景が広がる景勝地として、東松島では有数の観光スポットです。
この東松島で忘れてはいけない、もう1つのスポットといえば、航空自衛隊の「松島基地」です!
自衛隊基地と聞くと、簡単には入ることができないイメージがあったり、観光とは少し遠いイメージを持つかもしれませんが、なかなか見ることができない貴重なイベントもあるため、おすすめの観光スポットなんです!
そこで今回は、自然の美しさだけではない、東松島の観光スポット「松島基地」の魅力を紹介します♪
東松島市に位置する、航空自衛隊松島基地は、日本有数の航空自衛隊の基地であり、ブルーインパルスの母基地です。
ブルーインパルスが飛行する姿は、覚えのある方も多いのではないでしょうか。
最近では、医療従事者の方々へのエールを込めて飛行し、多くの勇気と感動をもらいましたよね!
ブルーインパルスの飛行といえば、やはり何と言っても、複数の航空機が一糸乱れず、ダイナミックに展開する美しいアクロバット飛行が有名ですよね!
またスモックが上空に作るアートにも、そのかっこよさや美しさに魅了されてしまいますよね!
(『航空自衛隊HP』より引用)
このブルーインパルスの歴史は、1960年に現在の浜松基地で初の公式展示飛行を実施され、1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博でも披露されました。
この松島基地では、1982年にT-2という機体による公式展示飛行が開始されました。
東日本大震災では、松島基地も被災してしまい使用不可能な状況となってしまいましたが、
2016年に松島基地の復興記念に、展示飛行が行われました!
現在、松島基地ではT-4という機体が使用されているそうですよ。
(『航空自衛隊HP』より引用)
私たちに、勇気や感動を与えてくれるブルーインパルスですが、「創造への挑戦」という合言葉のもと、新たなパフォーマンスをつくり上げるため日々訓練されています。
そしてこの松島基地では、航空自衛隊の活動やブルーインパルスの魅力をより多くの知ってもらうため、施設見学が開催されているんです!
見学は平日のみで、
午前:10:00~11:30
午後:13:00~14:30
いずれも定員は1~10名までです。
1ヶ月前からの予約が可能ですが、時期によっては、予約枠がすぐに埋まってしまうこともあるほど大人気です!
見学したい場合はスケジュールを確認のうえ、事前に予約を忘れないでくださいね!
(航空自衛隊HPより抜粋)
■第4航空団監理部広報班へ希望日の1か月前までにお電話にてお申込み下さい。
(見学希望日の2か月前の月初めから受付を行っております。)
TEL:0225-82-2111(内線211) 受付時間 平日の9:00~15:00(土日・祝日は受け付けておりません)
(『航空自衛隊HP』より引用)
自衛隊基地の見学体験もとても貴重な体験ですが、もう1つの貴重な体験があるんです!
自衛隊基地の滑走路を走り回れたらいいな〜。そんなことを思ったことはないでしょうか!?
そんな体験ができるイベントもあるんです!
その名も「松島基地ランウェイライド」というイベントで、
東北地方在住者の方限定のイベントとなっておりますが、ご自身の自転車に乗り、基地内の滑走路や周遊道路を走るイベントです。
2020年に開催されたイベントでも、定員がすぐに埋まってしまうほど大人気のイベントです!
(『note』より引用)
滑走路の一部を自転車で周り、ブルーインパルス練習機の格納庫を見学することができ、まっすぐに伸びる滑走路を走るその気分はまさに爽快です!
ブルーインパルスに乗った気分が味わえるかもしれません?!
(『note』より引用)
ランウェイライド2020の体験記をこちらで紹介しています♪
ブルーインパルスのごとく滑走路を自転車で!~風になったランウェイライド2020 レポ~
いかがでしたか?
航空自衛隊の基地を見学したり、滑走路に足を踏み入れるイベントなど、とても貴重な体験ができるはずです!
石巻エリア、東松島の観光の際にはぜひ訪れてくださいね!
冒頭でもご紹介した、奥松島の魅力はこちらでも紹介していますよ♪
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