おながわ冬のまつりレポ
公開日:2018/01/22
最終更新日:2021/02/26
こちらの内容は、最終更新日から3年以上経過しているため、内容が古くなっている可能性があります。
今回は2017年12月24日(日)クリスマスイヴに女川町で開催された『おながわ冬のまつり』について報告したい。
私と女川町の関係は、以前にあるテレビのファンで聖地巡りをした以来である。
今回初めて体験する女川町の祭り。
私にとって未知の女川町の扉が開く。
まず今回のお祭りで私を一番に迎えてくれたのはこのランボルギーニ。
ガルウィングがかっこいい!
段ボールで作った『ダンボルギーニ』でお馴染みの今野梱包・今野社長の愛車だ。
私は特に車に詳しいわけではいが、一目でかっこいいと思えるデザインと迫力。
男の子がスポーツカーに憧れる気持ちが分かった気がする。
このランボルギーニを目当てに来ていた来場者も少なくはなかった。
特に子供連れのお父さんが凄く写真を撮っていたのが印象的だった。
祭りを楽しんでいると街の中でいきなり大道芸が始まった。
女川駅前商業エリア『シーパルピア』は日本なのに異国の感じがしてこういった大道芸によく合う街だ。
ジャグリングやディアボロと呼ばれるものを次々披露してくれた。
技が成功するたびに人が賑わい歓声が上がる。
街が一つになっていく。
凄く楽しい気分だ。
ショーの最後にコーンを使った芸があった。
9つのコーンをおでこに乗せるという、見ている方にも緊迫感が伝わる大技。
それがこちら
大道芸を披露してくれた「みみヤロー」さん。
9つのコーンがウミネコが羽ばたいているようにも見えた。
街を歩いていると人だかりができていた。
今回の祭りの目玉ゲストの一人(一匹?)である「にゃんごすたー」だ。
着ぐるみを着ながら物凄いドラムテクニックを見せてくれる。
観客は盛り上がり、みんなが「にゃんごすたー」に夢中になっていた。
人だかりのため最前列で撮影できなかった、残念。
日も暮れて夜になった。
女川駅前では女川町の冬の風物詩「海ぼたる」が点灯していた。
女川の冬と言えばこれ。
吸い込まれそうな綺麗な明かり。
多くの来場者が記念撮影をしていた。
みんながみんな、思い思いに女川でクリスマスイヴを楽しんでいる。
そして祭りの締めくくりに上がる花火。
冬の透き通った夜空に輝く花火。
少し雪が降って来た。
ホワイトクリスマスイヴだ。
今回おながわ冬のまつりを体験してみて一つだけ分かったことがある。
それはサンタクロースって本当にいるんだってこと。
なぜなら、こんなにも素敵な思い出を私にプレゼントしてくれたのだから。
ちょっとキザにまとめてみたりする。
writer よっつ