女川産銀鮭を喰らう
公開日:2018/03/26
最終更新日:2021/02/26
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海街さんぽ特集記事を読んでいただいてる皆さんの中で、「私、人生で一度も鮭を食べたことがない!」という方はいるだろうか?
おそらくほとんどの方が、「鮭食べ経験済」であろう。
朝食のメニューで焼き魚として食べたり、お寿司屋さんでサーモンを頼んだり、おにぎりの具で鮭を選んだりと、もしかしたら鮭は日本人の我々にとって季節を問わず一番身近な魚なのかもしれない。
そんな鮭。
実は石巻エリアの女川町ではすっごく美味しい鮭を養殖していることをご存知だっただろうか?
しかもこの養殖事業、世界に先駆けて成功している一級品。
ということで、今回は女川産の鮭「銀鮭」を食レポしたい。
800円前後で購入。
商品名が素晴らしい。
スーパーサーモン。
漢字にすると「超鮭」。
鮭を超えた鮭。
期待値がグンと上がる。
ワクワクしながら封を開ける。
綺麗で上品なサーモンピンク。
まずはお刺身としてスーパーサーモンを味わう。
包丁を切り身に入れていく。
サーモンのお刺身は、平造りで身が柔らかいので厚めに切ることがおススメらしいが、残念ながら筆者は普段食べる専門なので、なかなか上手に切れない。
悪戦苦闘の末、切ることに成功。
なんとか形にして、いざ実食。
口の中に銀鮭の脂がジュワっと広がる。
美味しい!
さすが女川産の銀鮭!
お刺身に調理するのにかなり時間をかけたのに、食べる時は一瞬。
すぐなくなってしまった。
あまりにも美味しいので、もう少しお刺身でスーパーサーモンを味わいたかったが、ここはグッと堪えて次の「焼き鮭」にチャレンジ。
5分ほどバターで焼いた。
出来上がり。
お刺身と焼き魚ではどう味が変化しているのか、すごく興味深い。
というか、料理している段階で「早く食べたい!」という衝動に駆られたので、すぐ実食。
これも美味しい!(同じリアクションで申し訳ない)
バターで焼いただけなのに銀鮭の旨味が溢れ出てくる。
料理下手な筆者でもかなり美味しくできた!
これに玉ねぎやキノコを入れても美味しくできると思う。
「パスタにも合うよね」と、この銀鮭の特集を機に料理に目覚めてしまいそうになる筆者。
食べた人間を新しいステージ進ませるなんて、文字通り「スーパー」なサーモンだ。
今回の紹介した商品の他にも女川町では銀鮭が味わえる飲食店が多数ある。
是非、女川町で美味しい銀鮭を堪能してほしい。
writer よっつ
【女川産の銀鮭はここで食べられます】
場所/女川駅前商業エリア
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